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(幻の粒金技法)



  
幻の粒金技法 
グレインアート
 1ミリにも満たない小さな金やプラチナの粒が、金線、銀線のレース模様と織り成す神秘の世界。“重厚にして軽やか”という相反する感覚を見事に調和させアンティーク調からモダンデザインまで可能にしたまったく新しい感覚。古代エトルリアに残された幻の粒金技法と伝統技法カンティーユ(線条細工)を融合し“グレインアート”として現代に甦らせた手塚 巌(てづか いわお)氏の芸術作品をご堪能ください。
 アンティーク調で 現代嗜好を満たすもの・・・・独創性と 世界で一つの希少価値。 新作なのに懐かしく重厚。 作り手の本気が付ける人に直に伝わる。 一度手にした人からは暖かい心のこもったメールをいただいています。 使う人が幸福を感じる・・・・こんな素晴らしい商品をご紹介できる私も幸せです。 
粒金技法(グラニュレーション) 1ミリ以下の微細な金の粒を土台となる金の地にロー付けし様々な装飾を施す技法。発祥は紀元前3000年ごろのエジプト、紀元前7世紀の古代エトルリアで最盛期を迎えたが、その後長らく途絶え幻の技法とされていた。19世紀になってイタリアの宝飾師、カスティリアーニの一族によって復元されたが再び途絶えた。手塚 巌氏は再現不可能とまでいわれたこの技法を現代に甦らした第一人者で、金だけでなく加工の難しいプラチナやホワイトゴールドでも成功している。  カンティーユ(線条細工) 細い金銀の線を曲げロー付けしながらレース模様に仕立てていく19世紀初頭からの伝統技法。名称はナポレオンのころのフランスの金銀刺繍に因むがもともとはイギリスが発祥。金が稀少だった時代に少ない金を効果的に見せるため生み出されたが、技術、手間を要するため継承する技術者は稀となった